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前屈が出来るようになるだけでジャンプ力が上がる?




前回の記事でヒップヒンジについて説明をしましたが、ヒップヒンジが出来ないケースで1番多いのが前屈をしてつま先を触れないという問題です。太ももの裏の筋肉(ハムストリング)が硬いせいで前屈した時に制限が出てしまいます。

そうするとヒップヒンジなどを行った際に正しいフォームを作ることが出来ない。。。むしろヒッピヒンジで影響が出ているのなら実戦でのジャンプ動作やダッシュなどで制限が出てしまっています。

しかし、本人は動きに制限があっても代償運動(ごまかしている運動)が癖になってしまっている為にほぼ無意識です。

もしも、前屈が硬いんだよな〜と心当たりのある方は、まず前屈可動域を最低でもつま先が触れるようになるくらいまでにするということがファーストステップになります。

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最低でもつま先は触れる必要があります。

 

前屈を劇的に改善する方法

前屈を劇的に改善する方法を動画で紹介したものです。

厚さが5cm程度で構わないので、板などを用意します。

つま先を乗せる(パターンA)または踵を乗せる(パターンB)のどちらが楽に前屈が出来るようになるか探します。

これは、普段の自分の重心の位置などによっても変わってくるので、人によって差があります。

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A つま先を板の上に乗せる

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B 踵を板の上に乗せる

パターンAなら

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ボールを膝に挟んだまま つま先を掴みます

 

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つま先を掴んだままでボールを離さないように膝を出来る限り伸ばします 10回 3セット程度

パターンBなら

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同じようにつま先を掴み ボールを膝に挟みます

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同じように膝を伸ばす動作を10回 3セット程度行います

単純に膝の曲げ伸ばしを繰り返すだけという非常に簡単な動きです。

膝にボールを挟めることでコア(体幹部の筋肉)が働きやすくなるので、挟めましょう。

 

ハムストリングの硬さは重心移動も関係している

単純に筋肉が硬いという場合もありますが、今回取り上げたのは重心移動が上手くいっていない場合に対処するべき運動です。つまり、後ろに重心が掛かりすぎていたり逆に前に重心が掛かりすぎている場合に効果的です。

例えば、重心移動が上手く行えていない場合に重心を移動するよりも先にハムストリング(腿の裏の筋肉)が緊張してしまうなど、腰椎骨盤リズムが崩れてしまっている場合もあるのです。

むしろ、ストレッチを一生懸命しているのになかなか柔らかくならないという場合には、そういうケースが多いです。

なので、一生懸命ストレッチをしなくても正しい運動を行うことで柔軟性が上がります。(もちろんケースバイケースなので全てがそういうわけではありません)

しかし、重心移動が上手く行えないと前回紹介したヒップヒンジなどのエクササイズが行えない為にジャンプ力を上げる以前のトレーニング動作で躓いてしまうことも多いのです。

特に現代っ子は、身体が硬いみたいなので単純に筋肉が硬いから無理だと諦めてしまっては勿体ないのです。

 

柔らかい筋肉と硬い筋肉

最後によく質問されることが多い

『柔らかい筋肉をつけたいんです』という質問に答えたいと思います。

なぜ柔らかい筋肉というイメージが出来上がってしまったのか。身体の使い方が上手なスポーツ選手のプレイなどを見てそのようなイメージが出来上がってしまったのでしょうが、筋肉は単体で捉えるのではなく、その柔らかい動きを1つの動作(Movemnt)として捉える必要があります。

例えば、ジャンプをする時にお尻の筋肉だけで飛びますか?そんなわけはないと思います。

足首も使いますし、膝も使います。股関節やバックスイングで腕だって使うのです。

それら全体を筋肉が柔らかいというよりも動きに柔軟性があるということだと思います。

しかし、筋肉がガチガチに固ければ、そのような動きは無理です。

ですが、上記の前屈動作のように一概に筋肉の柔軟性だけではないということも大にあります。

重心移動がスムーズでなければ、不安定な状態になり

安定性を求めるために筋肉が過緊張を起こしてしまうのです。その筋肉をストレッチだけで改善しようとしても難しいです。

しかし、ここでは断言してこれが良いとかこれがダメだとか批判的な話ではなく、1つの視点からではなく多角的に捉えることで改善の余地があるということなのです。

なので、柔らかい筋肉をつけるトレーニングとかこのトレーニングをしたら硬い筋肉が出来上がるなんてことはないです。

柔らかくて瞬発的な動作を可能にする筋肉を鍛えるためにスロートレーニングを実施することはナンセンスだと思いますが、その為にも当院にあるトレーニングマシンを有効に利用していただければと思います。

 

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