バレエについて書くシリーズ
という企画を勝手に始めました。興味ある人は見てください。
今回は、足を高く上げるということですが
画像はバレエというよりもヨガ？という感じ
グランバッドマンとか
勢いをつけなくても画像のように足を持ち上げる動作ありますよね
こんな感じで
手を使わないで上まで
上げたいけど上がらない
という人に限って鍛えたら上がるって勘違いしている人が多いです。
【足を上げる為に必要な筋肉って何ですか？】
って聞かれることがしばしばありますが
筋肉で上げているという解釈は若干違います。
そしてよくあるのが、腸腰筋を鍛えるってやつ
大げさな話ですが、筋肉だけで上げられるならボディービルダーも同じダンサーと同じ位置まで上がるのでは？
そんなバナナな話はないですよね。
そして腸腰筋なんてそんなパワーがある筋肉でもないっていう話にもなります。
それよりも大事なのは、足を上げるという動作を邪魔する筋肉達がいるっていう話です。
【足を上げる為のキーポイント】
主に
股関節のアライメント
柔軟性
アライメントが異常であれば股関節に
俗に言う、つまり感みたいなものを感じます。
それを無視して無理やり練習を繰り返せば、FAIとか腸腰筋がインピジメントしたりとか色々な障害が出る
挙げ句の果てに練習前よりも可動域制限
ならまだしも
代償運動で慢性的な腰痛になったりします。
そしてつまり感があれば、自動的に軟部組織の柔軟性も失われます。
【柔軟性を上げるなんてわかってるよって話】
柔軟性をあげれば、上がるなんて当たり前の話ですよね。。。。
ストレッチを散々しても上がらないから鍛えるんだ！って話になってるって話ですよね。
そうなんですよ。
もう一度話を戻しましょう。
アライメント不良→柔軟性低下
もしもこのパターンを見逃していたとしらストレッチするべき組織を間違っているという話になります。
【バレエで良く見かけるパターン】
多くは、LCSの様に大腿部前面の筋肉がタイト(硬く)になっていると股関節のアライメント不良を起こし
結果として、足が上がらないなんてことが良くあります。
専門家の方なら一発で解決出来るでしょうから
どうしても上がらなくて困っているの〜なんて方は、専門家に相談することをお勧めします。
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