第4弾に続き
マッサージやストレッチ意外で肩こりを改善する方法です。
ちなみに今回も肩こりだけではなく、アスリートにも必要なトレーニングとなっています。
ファンクショナルトレーニングとは！？
ファンクショナルトレーニングとは、機能的なトレーニングということです。
機能的とは、どういうことか
例えば、足首が硬くてしゃが見込めない（和式トレイが出来ない）とかを機能不全(下肢の)であるというように言えます。
つまり、肩こりの場合なら肩周りが硬くてまっすぐ腕を上げられない(自覚症状としてない場合が多いかも)
とか上を向けない(または筋肉の硬さを感じる)とかです。
それらを改善しようというものがファンクショナルトレーニングです。
一般的にトレーニングと言われると、筋肉がムキムキになるような運動を想像するかと思いますが、そうではないです。
身体を動かしやすくしよう！
というイメージを持っていただければ、わかりやすいと思います。
前回は、ケーブルマシン(こいつがファンクショナルトレーナーという名前がついてます。。。)でラットプルダウンというエクササイズを紹介しました。
次は、ダンベルを使ったエクササイズをご紹介したいと思います。
ケルトベル(kettle bell)という特徴のあるダンベルを使います。
持ち手が通常のダンベルと違いデザインがオシャレだと個人的に思ってます。インテリアに如何ですか？
さて、このケトルベルというダンベルを使って上半身のファンクショナルトレーニングを実践していきます！
上半身のファンクショナルトレーニング
ファンクショナルトレーニングと書いていますが、コレクティブエクササイズとも言えます。
トールニーリング プレスアウト
スタート トールニーリング プレスアウト
両膝立ちでケトルベルを正面で持ちます。
横から見た時に膝から頭までが一直線になるように意識
フィニッシュ トールニーリング プレスアウト
体幹がぶれないように肘を伸ばしてケトルベルを身体から離します。
- 両膝立ちになります
- ケトルベルを胸の前で持ちます
- 肘を伸ばしてケトルベルを身体から離します(体幹がぶれないように意識する)
アラウンド ザ ワールド(Aroud The World)
スタート アラウンド ザ ワールド(Aroud The World)
フィニッシュ アラウンド ザ ワールド(Aroud The World)
- 両膝立ちになります
- ケトルベルを逆さまにして胸の前で持ちます
- なるべく頭が動かないようにケトルベルを大きく動かします
※特にケトルベルが真後ろに来た時に肘が天井を向くように意識をしましょう
一般的なダンベルと比べてケトルベルは持ち手が上にあり、ヤカンの様な形をしていることが特徴です。
この持ち手が違うことで同じ重さでもケトルベルとダンベルで重さの感じ方が変わります。
あとは、グリップが変わるので様々なエクササイズに応用できます。
なんとなく筋トレマニアの僕は、インテリアとして置いても成立するんじゃないか？なんて思ってます笑
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