巷では、体幹が一人歩きをしています。
というか体幹トレーニングが一人歩きをしています。
そもそもなぜ体幹を鍛えなければいけないのか?
トレーニングやリハビリに一生懸命なのは、パフォーマンスを上げたかったり、日常生活をより快適に送りたいからですよね
では、運動中や日常生活でよくある体幹トレーニングの様なポーズが出てくるのでしょうか?
※かなりフォームが悪いですが、あしからず。笑
僕たちは常に動きの快適さを求めてトレーニングやリハビリに精を出しているハズです。
動作の向上を目指しているのに、止まっている状態でポーズのトレーニングっておかしくないですか?
じゃあ、このトレーニングが必要ないのか?
それは”No”になります。
必要です。
安定性には、動的安定性と静的安定性の2つがあります。
このポーズが取れないということは、動きの中でも身体をコントロール出来ていないことになります。
なので、静的安定性があるということは、必要条件になりますが
私が言いたいのは、これが30秒出来る人と60秒出来る人の差は一体何なのでしょうか?ということです。
恐らく筋持久力は、あると思います。
しかし、筋持久力が快適な動作に直結しますか?ということです。
静的安定性のスペシャリストになるよりも動的安定性のスペシャリストになるべきです。
前述の通り
上のトレーニングを否定しているわけではなく、1種のテストのようなものに近く3分出来るということを目指すべきではないということです。
プランクのようなポーズを維持することができなければ、柔軟性の問題なのか、協調性の問題なのか、固有感覚の問題なのか
専門的に判断してもらうことが望ましいです。
少なくとも柔軟性が低下していると中枢神経にフィードバックされる感覚情報が少ない
これは、指導者が「もっと腰を落として」とか「歩き方が変」とか「なんでそんな変な走り方になるんだ」という問題を解決してくれます。
体が硬い人は、柔らかい人に比べて先ほどの脳にフィードバックされる感覚情報が圧倒的に少なくなる為
自分がどんな姿勢でどんな動きをしているのか掴みにくい状況にあるからです。
では、冷静になってそんな人に色々言っても仕方がないと思いませんか?
また次回この話の続きをします。
【Turkish get up】
このエクササイズでは、ケトルベルというツールを使用しています。
体が痛い人ほど
女性ほどウエイトを嫌います。
ですが、これはただ単に筋力トレーニングをしているわけではありません。
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