• ダイエットと筋トレの科学的な関係を解説!

ジャンプ力を上げる為に必要なトレーニング④

ジャンプ力を上げる為に必要なトレーニング④

ジャンプ力を上げる為に必要なトレーニング③

2016年11月22日

ジャンプ力を上げる為に必要なトレーニング②

2016年11月18日

ジャンプ力を上げる為に必要なトレーニング

2016年9月13日

逆効果になるジャンプ力を上げるトレーニング

  1. 高強度のトレーニングを適切なインターバル(休憩)なしで行っている
  2. ジャンプ動作のフォームに問題がある
  3. ウエイトトレーニングばかりやっている
  4. 定期的に測定をしていない

 

よくあるジャンプ力が上がらないケースです。

ジャンプ力と言ってもそれは、瞬発力を指すので②のフォーム以外はダッシュなどの瞬発力にも結びつきます。

あとは、なんでも頑張れば結果が出ると思っている人も多いので、そういう人も日に日に疲労が蓄積されてトレーニングしているはずなのにパフォーマンスが逆に下がってしまうなんてことも少なくないです。

適切なインターバル




とにかく頑張ってきついトレーニングを繰り返せば、結果が付いてくる!

なんていう努力型タイプの人も本当にあと一歩惜しくて、努力しているからこそ結果が出て欲しいと思います。

基本的に目的は、ジャンプ力を上げる。ということなので、トレーニングの強度(ここでは体感する辛さ)が必ずしもイコールというわけではありません。

むしろ、常に息が上がった状態でジャンプ動作を繰り返せばあなたのパフォーマンスが低下している状態でトレーニングをしていることになるので、ジャンプ力の向上というよりも心肺機能のトレーニングにシフトしている可能性が高いのです。

では、1分?2分?3分?

いやいや、そんなに休んで結果が出るなんて信じられないから不安です。と言われそうですが、自分で決めた休憩時間の間に心拍数と呼吸数を出来るだけ平常時になるようコントロールしながらトレーニングを実施することが望ましいです。

例えば、10秒間のタッグジャンプを3セット行うとしましょう。

初めて実施するのであれば、私は1分〜1分30秒のインターバルを取らせても良いと思います。

※基本的には、「自分で決めた休憩時間の間に心拍数と呼吸数を出来るだけ平常時になるようコントロール」ということを目的としている為、個人差があります。

タッグジャンプ
10秒(1セット目) 10秒(2セット目) 10秒(3セット目)
20回 23回 19回

あとは、ついでに回数なども毎回測定した方が良いです。

高さを測定出来るなら、そちらを優先してください。

フォームについて

あとで試合のビデオを観ると自分が思っているよりも動きが硬く見える。。。がーん

なんてこともあるでしょう。

もしも柔軟性が低下している状態(適切には機能的ではない)で頑張って高く飛ぼう!と思っても難しいです。

これは、ジャンプに関してだけではないですが

例えば、バックスイング(腕を後ろに振る)動作に入った時に上半身が硬いのにも関わらず一生懸命に腕を振ったとしましょう。

それは、動きも硬く見えるだろうし、最悪の場合だと自分の重心を自ら振らしてしまっているかもしれません。

せっかくトレーニングして高めたパワーが台無しです。

では、どうするべきなのか

私の施設では、FMS(Functional Movement System)を基準にして身体が機能的に動けているのか?などを測定しています。他にも選手の足りない部分を見つけて修正をするトレーニングを実施していますので、そのような方法で自分が損をしていないかどうか。というところから探ってみてください。

 

ウエイトトレーニングばかりやっている

でもこれは、逆にやっていない人の方が多いかも。。。

具体的にどんなトレーニングが必要なのか?それは、しっかりと分けて考える必要があります。

  • ウエイトトレーニング=筋肥大(筋肉の量を増やしている)
  • プライオメトリクス=爆発力のトレーニング
  • ファンクショナルトレーニング=身体を機能的に動かすトレーニング

とりあえず、こんなところをピックアップしておきましたが、他にも沢山あります。

要するに自分にどんなトレーニングが必要でどのようなプログラムを実施していくことが重要です。

それぞれのトレーニングには、メリット、デメリットがありますので、どれか1つだけに偏るプログラムが必要な人というのは、少ないケースだと思います。

測定をしてデータを集める

ここまで読んでまだがむしゃらに頑張ってやろう!なんて人は居ないでしょうから

データを集めることが大切なことなんだ。と思っていただけると思います。

だだし、データを集めるのは結構面倒なことも多いだろうし、そのような施設が少ないので難しいと思います。

当施設では、アメリカのKEISER Functional Trainerを使ってパワー値を測定しながらトレーニングを行ってもらっています。

keiser FT

腰にベルトハーネスを固定することでジャンプに対して負荷をかけることができます。

最大のパワー値

このように最大のパワー値を測定しながらトレーニングを実施するので、非常に効率の良いトレーニングと結果が出ます。

 

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札幌市東区でスポーツに特化した整骨院 ひのまる整骨院

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