
EMSが太ももにも効果的だと聞いて、始めて見ようと思っている人は多いのではないでしょうか?
でも実際に始めようとすると、どこにEMSを貼ったら良いのか、本当に貼っているだけで良いのかわからないという方はたくさんいます。
せっかくEMSの器具を買って使うなら、効果があるように使いたいですよね。
ひのまる整骨院では医療資格保有の院長が、EMSのダイエットコースを実施しています。
そこで太もものダイエットにEMSが本当に効果的か、太もものどの辺りに貼るのが効果的なのかをご紹介したいと思います。
目次
EMSは太ももを細くするのに効果的なの?
EMSは電気で筋肉を刺激していく器具ですが、太ももを細くするには効果的なんでしょうか?
腹筋だとよく効果があると聞きますよね。
太ももにも腹筋と同じように効果が感じられます。
EMSに頼り切らなければ効果的
楽なダイエットから始めたくて、とりあえずEMSをやってみようと思った方もいるかもしれません。
EMSは広告の内容などから、EMSだけをつけていれば良いと思われがちです。
しかし、つけているだけでは脂肪の燃焼効果は薄いです…
本当に効果を感じたいのなら、EMSをつけながら軽い運動をすることをおすすめします。
EMSで筋肉量が増えて代謝が良くなって痩せる
EMS自体には脂肪を燃焼させる効果はあまり期待できません。
ですが、筋肉量が増えることにより基礎代謝が上がるので、痩せやすい体にすることが出来ます。
あまり運動が得意ではない人でも、気軽に始められるのがEMSなんです!
EMSの貼る位置は太もものどこが良いの?
EMSはパッドがついており、鍛えたい部分にパッドを貼ります。
しかしながら、太ももといっても面積が広くて、どこに貼れば良いのかわかりづらいですよね。
ここではどの辺りに貼ると良いのかをご紹介させていただきます。
太ももの前は真ん中辺りに貼る
太ももの前側は真ん中より少し上に貼りましょう。
下すぎると筋肉の面積が少なくなっていきます。
内ももが気になる人は太ももの一番太いところ
内ももが気になる人は足を正面から見たときに、一番太くなっているところに貼ります。
少しくすぐったいな、と感じる方はもう少し下に貼ることをおすすめします。
太ももの裏も忘れずに
太ももの裏は普段見えないので忘れがちですが、後ろから見たときに目立つ部分です。
こちらも太ももの真ん中あたりに貼っていきましょう。
EMSをつけながら運動する方が効果がある
EMSをつけているだけよりも、つけている部分を動かす方が明らかに効果があります。
通常、EMSは何かをしながらでも出来るため楽で時間もかからない器具です。
軽い運動であればTVを見ながら、スマホを触りながらでも行うことが出来ます。
太ももの前につける場合の運動

椅子などに座ります。

膝を伸ばします。
- EMSを前の太ももに貼って、椅子などに座る
- 鍛える方の膝を伸ばす
- また曲げてから膝を伸ばす
10回3セットほど行いましょう。
内ももににつける場合の運動

鍛える方の足を伸ばします。

伸ばしている足を天井に向けてあげます。
- EMSを内ももに貼って横になる
- 下の足を伸ばし、上の足は前に持ってくる
- 伸ばしている足を持ち上げる
10回3セットほど行いましょう。
内ももの別バージョン

枕などを足に挟んで行うことも出来ます。
- EMSを両足の内ももに貼って仰向けになる
- 枕やボールなどを挟んで力を入れる
- これを繰り返す
10回3セットほど行いましょう。
太ももの裏につける場合の運動

うつ伏せになります。

鍛える方の膝を曲げます。
- EMSを太ももの裏に貼り、うつ伏せになる
- 鍛える方の足のかかとを、お尻に近づける
- これを繰り返す
10回3セットほど行いましょう。
まとめ
今回利用したEMS器具はテクノリンクのシルエトロンという商品です。
EMSは正しく使えば効果的に、楽に太ももを細くすることが出来ます。
ただ使っているだけだと太ももは細くすることが出来ません
本当に太ももを細くしたいなら、EMSをつけたまま軽い運動を行いましょう!