「もしかして自分は人と比べて鼻が大きい?」と感じたことはありませんか?
鼻は顔の中心にあり、非常に目立つパーツです。
鼻筋がとおって小鼻が小さいと顔に立体感が生まれ小顔に見えますが、特に小鼻が大きいと顔全体がゴツいイメージになってしまったりするため、鼻の形にコンプレックスを持っている方も多いと思います。
また、鼻が大きく見えてしまうことの原因の一つとして、鼻に脂肪がついているということが挙げられます。
そこでこの記事では、小鼻が大きくなってしまう理由や、小鼻の脂肪を落とすためのセルフケアなどをご紹介しますのでぜひ参考になさってください。
目次
小鼻ダイエットとは?
小鼻ダイエットとは、小鼻を小さくすることで顔をほっそりと見せ印象を変えていくダイエット方法です。
日本人は欧米人と比べて鼻筋が低くて小鼻が横に広く、顔の印象が野暮ったく見えるためコンプレックスに感じている方も多くいるようです。
実際に、鼻が大きくなってしまう原因はいくつかあるのですが、その中でも日常生活の癖で広がりやすくなったり、鼻についている脂肪というのが大きく影響しています。
そのため小鼻を小さくするためには日常生活で鼻をあまり触らないように気をつけたり、鼻の脂肪を落としていくということが重要になります。
細かいところは後ほどの章でご説明していきます。
小鼻ダイエットで得られる効果
小鼻ダイエットは鼻を小さくし、顔の印象をグッと引き締めて見せてくれる効果があります。
なぜなら、鼻は顔の中心にあり非常に目立つ場所で、1ミリ位置が違うだけでも印象が違ってみえるからです。
欧米人のように鼻筋がとおっていると顔全体がメリハリのあるものになりスッキリと小顔に見えますよね。
それに比べ日本人は小鼻が横に広がっている、いわゆる「団子鼻」の方が多い傾向にあり、顔がのっぺりと横に広がったように見えてしまいます。
小鼻ダイエットをすることでスッキリとした欧米人のような小顔効果が生まれるのは嬉しいですね。
また小鼻についた脂肪を落としやすくするマッサージを行うことで、小鼻や小鼻周りの血流が良くなります。
血流が良くなると細胞に栄養や酸素が届きやすくなり、老廃物の排出が促されるので、皮膚の再生が進みます。
その結果、ツヤやハリのある肌を手に入れることができ、顔全体の印象も明るくなりアンチエイジング効果も得られるでしょう。
小鼻ダイエットの口コミ
小鼻ダイエットの口コミに関してはSNSで調べても見つかりませんでした。
こちらのブログに口コミが載っていましたので、興味がある人は確認してみてください。
小鼻・鼻に肉がついてしまう理由
小鼻が広がり気味なのは元々日本人の特徴でもありますが、それだけではないようです。
そのほかにも原因はいくつか挙げられます。
・生まれつき
・生活の影響
・骨格の歪み
ここではその原因を紹介していきます。
生まれつき
小鼻が大きいのは生まれつきである場合が多いようです。
例えば両親のどちらか、もしくは両親とも小鼻が大きい場合、それが遺伝してご自身の小鼻が大きくなっていることがあります。
ただ、これは小鼻に限ったことではなく顔全体も遺伝の影響を大きく受けています。
生まれつきの場合は予防というわけにいかないので、劇的に骨格を変えるというところまでは難しいでしょう。
日常生活の影響
日常生活の癖や習慣が小鼻を大きくしてしまっている場合もあります。
例えば「鼻の穴を頻繁に広げる」「よく鼻血が出るので詰め物をすることが多い」「小鼻を触ることが多い」などが挙げられます。
これらを行ったからといってすぐに小鼻が大きくなってしまうわけではありませんが、何年も続けている癖であれば、パッと見ではわからないレベルで徐々に小鼻が大きくなってしまっている可能性があります。
また、食生活の影響で顔全体に脂肪がついてくるようなことがあれば、鼻にも脂肪がつき小鼻も大きく見えてしまうのも当然です。
脂肪がつきにくいように、外食や、油の多い食事はなるべく控えてバランスの良い食生活をしましょう。
骨格の歪み
次に、骨格の歪みが考えられます。
歪みといっても鼻の骨が歪んでいるわけではありません。
歪んでいるのは「上顎骨」と呼ばれる上顎の骨で、この骨が歪んで引っ張られることで小鼻が横に大きく広がってしまっていることもあるのです。
この場合、骨の位置を動かすことはできませんが、小顔矯正などである程度小鼻を小さくできる可能性もあります。
先に日常生活を見直してみてそれでも改善できない場合は、専門家に相談してみましょう。
小鼻・鼻の肉を落とす方法
ここまで、小鼻が大きくなる原因をお伝えしてきました。
対策としては、マッサージで脂肪を落としたり日常生活で脂肪がつきにくくすることなどがあります。
この記事ではマッサージで小鼻痩せを目指すやり方をご紹介します。
マッサージ
小鼻痩せを目指すマッサージ方法を2つご紹介します。
1つ目のマッサージの具体的なやり方は、以下の通りです。
- 両手の人差し指と中指を使い、左右から小鼻を挟む
- 小鼻が温かく感じるくらい指先でクルクル円を描く
- 小鼻から鼻筋に沿って鼻全体を上下にさする
1~3を1セットとし、1日に3回を限度に行ってみてください。
摩擦が起きないようにクリームなどを使うことをおすすめします。
2つ目のマッサージの具体的なやり方は、以下の通りです。
- 鼻の付け根、中央、小鼻横の順で、人差し指の腹で押す
- 息を吐きながら指を小刻みに動かしもみほぐす
1~2を1セットとし、こちらも1日に3回を限度に行ってみましょう。
あまり強い力でやり過ぎず、気持ち良い程度の力加減で行ってみてください。
日常生活を見直す
日常生活を見直すことも小鼻痩せに繋がります。
例えば普段から
「鼻の穴を頻繁に広げる」
「よく鼻血が出るので詰め物をすることが多い」
「小鼻を触ることが多い」など、習慣になってしまっていると鼻が広がってしまう原因となります。
これらを解消することがまずは一番となります。
解消方法をご紹介します。
鼻血の際に詰め物をしてしまうことに関しては、詰め物をするのではなく鼻を強くつまみ、おさまるのを待つようにしてみてください。
鼻の穴を広げる、小鼻を触るなどに関しては常に気を付けるようにし、無意識に行動しないように気をつけるようにしましょう。
ちなみに先述した「マッサージを行う」と今回の項目で解説している「小鼻を触らない」は矛盾しているように感じるかもしれませんが、マッサージの行う回数の限度を守ればマッサージで小鼻が大きくなってしまうということはありません。
それぞれのマッサージの回数は1日3回が限度、ということを厳守しましょう。
鼻筋を作るマッサージ方法
ここまでは、小鼻を小さくすることで鼻がスッキリ見えるような方法をご紹介しました。
ここからは、実際の立体感を生むために欠かせない、鼻筋を作るためのマッサージ方法をご紹介します。
①小鼻を挟んで強めにマッサージ
②鼻が高くなるように引っ張る
③眉間の窪みをじわじわ押していく
手順1.小鼻を挟んで強めにマッサージ
両手の人差し指と中指で拝むような格好で小鼻を挟んでクルクル強めにマッサージしながら、余分な皮脂を絞り出します。
白くて臭い脂肪が出るまで続けて下さい。
※小鼻が薄く脂肪の無い方は小鼻が温かくなる程度で大丈夫です。
団子鼻の方はこれを続けるだけでも小鼻の肉が取れて印象が変わります。
手順2.鼻が高くなるように引っ張る
今度は両手の中指と薬指で鼻をかむような格好で小鼻を挟んで、鼻が高くなるよう引っ張っていきます。
小鼻から始めて鼻骨、眉間まで丁寧にプレスしていきます。
※強く挟み過ぎて鼻の頭や眉間に赤い縦じわが入らないようにご注意ください
手順3.眉間の窪みをじわじわ押していく
鼻筋が通ってきたように感じたら、掌を外に向け親指の腹で眉間のくぼみをじわじわ押しましょう。つぼ押しの要領です。
この段階でだいぶ鼻が細くなり、鼻筋がはっきりしてきます。
※強く挟み過ぎて鼻の頭や眉間に赤い縦じわが入らないようにご注意ください!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
小鼻ダイエットとは、小鼻を小さくするダイエット方法です。
小さくすると言っても、もちろん整形をするわけではなくマッサージやツボ押しなどで引き締めるイメージです。
顔のパーツは、1㎜位置が違っても印象が違って見えるそうなので、小鼻をマッサージなどで血行促進することでむくみが減ると小顔効果があります。
なお、小鼻は皮脂がたまりやすい部位のため、ベビーオイルやクリームなどをつけてマッサージをすると、ニキビができたり炎症を起こしたりすることがあるので擦りすぎたりしないように注意して行いましょう。
続けていると少しずつ小鼻が小さく変化していく様子がわかるようなので、まずは毎日コツコツと取り組んでみてはいかがでしょうか。