
下腹だけへこまなくて何をどうしたら良いのかわからない方。
この記事では下腹をへこませる方法と、トレーナーと一緒にできる筋トレの動画を公開しています。
ダイエットしても下腹だけへこまずにいると、私のお腹ってもうへこまないのかな…と気が滅入ってしまいますよね。
ですが、特定の部分だけ脂肪がついたり、脂肪が落ちなかったりすることはありませんのでご安心ください。
しっかり食事を見直して、筋トレをしていれば必ず下腹はへこませることができます。
筋トレも様々ありますが、特に下腹のあたりに効果のあるものをご紹介しているので参考にしてください。
目次
下腹がへこまない理由
ダイエットしても下腹だけへこまないと感じている方はいませんか?
私は下腹だけ脂肪が多いんだ…と思っている人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
脂肪はどこか特定のところにつくことはなく、部分痩せもできません。
あなたのポッコリしている下腹には、脂肪以外の原因も隠されているんです!
脂肪が減っていない
下腹がへこまないほとんどの原因が、脂肪が減っていないことにあります。
え?でも私ほかの部分は細いよ?と思った方もいるかもしれませんが、体脂肪率を測ると意外と高いかも?
脂肪を減らすには食事制限をしましょう。
ダイエットにありがちな便秘気味
ダイエット中は食物繊維が不足したり、様々な栄養が足りなくなったりで便秘になりがちです。
便秘になると下腹のあたりがポッコリしてしまい、太っているわけでもないのに脂肪が多い感じがしてしまいます。
便秘を解消するには食物繊維が多い食材を食べるようにしましょう。
猫背などの姿勢の悪さ
猫背になると骨盤が後ろに下がってしまい、お腹が突き出る姿勢になります。
便秘でもなければ、脂肪が多いわけでもない人は姿勢を直すところから始めましょう。
まずは胸を張って、前を向いて歩いてみませんか?
腹筋が弱いと内臓が支えられない?
よく下腹がポッコリする原因として「腹筋が弱くて内臓を支えられていない」と言われます。
しかし、よく考えてみると内臓が支えられないほど腹筋が弱いなら、私生活に既に問題が出ていそうじゃないですか?
姿勢の維持が出来ないばかりか、起き上がることも出来ないはずです。
ドローインというトレーニングで、お腹のインナーマッスルを鍛えることで下腹をへこませられるとのことですが、あまり期待しないほうが良いかもしれません。

お腹を膨らませます。

お腹をへこませます。
腹筋はしても意味がないのか?
インナーマッスルを鍛えても、下腹がへこまないなら筋トレしても意味がないように感じます。
筋トレは引き締まる効果はありますが、それだけでは下腹をへこませることはできません。
下腹ダイエットのために筋トレをするのは、脂肪が減った後のことを考えてのことなんです。
せっかく脂肪が減って下腹がへこんでも、腹筋がないと引き締まって見えません。
腹筋の筋トレをしておくことで、ダイエット成功後の見た目に差が出てくるんです!
あなたが下腹ダイエットをする理由が綺麗になりたいから、スタイルがよくなりたいから、ということでしたら筋トレは必ずしましょう。
一緒に下腹ダイエット! 動画で痩せよう
下腹をダイエットしたい、へこませたいけどやり方が全然わからない人向けに、下腹ダイエットが一緒に出来る動画を作成しました。
私も実際に筋トレをしているので、動画を見ながら一緒に筋トレをしましょう!
下腹を引き締めるのに効果的な筋トレ4選
動画でご紹介した筋トレとは少しだけ違う筋トレをご紹介していきます。
筋トレはずっと同じことをしていても体が慣れてしまいます。
動画と今回ご紹介する筋トレを週替わりでやっていくのがおすすめです。
種目 | 回数 | セット数 |
レッグレイズ | 10回 | 3セット |
ニーレイズ | 15回 | 3セット |
ニートゥチェスト | 10回 | 3セット |
ニーリフト | 20回 | 3セット |
レッグレイズ

スタート

フィニッシュ
- 仰向けで足を伸ばす
- 足を伸ばしたまま足を上げる
ニーレイズ

スタート

フィニッシュ
- 足を伸ばして少し浮かせる
- 膝を曲げならが足を上げる
ニートゥチェスト

スタート

フィニッシュ
- 足と上体を少し浮かせる
- 膝と胸を同時に近づける
ニーリフト

スタート

フィニッシュ
- 膝を軽く曲げて足をつけておく
- 膝を曲げたまま足を上げる
下腹をへこますためには運動よりも食事が大切!
下腹をダイエットしてへこませるなら、運動するよりも食事をかえる必要があります。
食事を見直すことで脂肪が減るばかりか、便秘も解消されます。
つい腹筋を毎日100回とか、ジョギングを毎日する!と意気込んでしまいますが、食事を変えない限りダイエットはできません…
食事制限と聞くと難しいそう、ツラそうに聞こえますが頑張っていきましょう!
野菜などの食物繊維から食べよう
食物繊維から食べることで血糖値の上昇が抑えられ、太りにくくなります。
ダイエット中は食物繊維が不足して便秘になりやすくなるので、便秘を解消することも出来ます。
カロリーを基礎代謝くらいまで落とそう
男性は1500Kcal前後、女性なら1200Kcal前後までカロリーを抑えましょう。
逆に言えばカロリー以内なら何を食べても良いんです!
3食に分けて食べ、食事を抜くことがないように気をつけましょう。
おやつにはナッツがおすすめ
今までおやつを食べていた人は、口寂しくなってストレスを感じることがあるかもしれません。
ナッツは良質な脂質を含んでおり、ダイエットに適しているおやつなので間食で食べるようにしましょう。
チョコや甘いものはなるべく控えるのがおすすめです。
これくらいなら良いよねを止める
カロリーの中に収まっているならある程度何を食べても良いですが、これくらいなら食べても大丈夫!とチョコを食べたりしていませんか?
そのチョコ1つを食べることでカロリーからはみ出てしまうなら、例えチョコ1つでもやめておきましょう。
やがて衝動が抑えられなくなり、たくさん食べることになってしまいます。
まとめ
下腹をダイエットするなら、運動よりも食事が大切です。
カロリーをしっかり抑えた上で、筋トレも行うようにしましょう。
食事を見直せば便秘も解消され、ポッコリお腹をへこませることができるかもしれません。